2013年10月27日

ガールスカウト長野県第11団

今日はガールスカウト長野11団の少女達に、スリランカの紅茶の紹介と美味しい紅茶の淹れ方などのミニレッスンを行ないました。

ガールスカウトとは、世界規模の青少年育成団体で「自立した女性を育てる」を目標とし、自分で考え、みんなで協力し、自分達で活動内容のプロジェクトを進める団体です。
キャンプ、スキー合宿、自治体イベントへの参加、清掃活動、募金活動、老人ホームへの慰安などをしています。

今年、25カ国のガールスカウトが集う『アジア太平洋地域会議』というのがあり、その地域の中のスリランカを長野11団の少女達がもっと知ろうという事で、私に御依頼のお話がきました。
スリランカといえばセイロン紅茶で有名ですよね。スリランカの紅茶を説明をした後は、実際に淹れていただきました。
こちらは中学生の少女達。手際よく淹れてました。

きちんと茶葉が動いているか、色も綺麗か確認しています。

カップに注ぐのもとても上手でした。

次女がガールスカウトに入っているというご縁もあって、ガールスカウトでのレッスンは今回で2回目です。
長女が2歳の頃からバレエを習っており、次女も自然とバレエを習わせたのですが、どうも苦手で 「辞めたい・辞めたい」の連発を約1年。
三人の子供をもつ親としては全員同じ習い事をさせたいという事で、無理矢理続けていたのですが、そんな頃にガールスカウトと出会いました。

普通の習い事のように “これ” というのはないのですが、裁縫・華道・料理・キャンプなど色々な活動が出来て、何でも興味津々で、でも何が自分に向いているか分からない次女にはピッタリでした。

主人は土日も仕事なので、長女・次女・長男とそれぞれ違う習い事をしていると、私の負担は正直かなり厳しいです。でも久しぶりに次女のガールスカウトでの活動や役割を見ることが出来て良かったです。
御依頼頂いたガールスカウトの方々、ありがとうございました。


  


Posted by たけいゆか at 20:43Comments(0)紅茶レッスン

2013年10月23日

アップルティー

本日のレッスンでのウエルカムティーでは、リンゴを使ったアップルティーでおもてなししました。

欧米では 『1日1個のりんごは医者を遠ざける』 のことわざがあるほど、栄養成分豊富なりんご。
体内の塩分を排出するカリウムや食物繊維、有機酸やビタミンC、ミネラル類が多く含まれています。
ちなみに…83歳になる義父は365日毎日リンゴを食べていて、口癖のように「由佳さん、リンゴは医者を遠ざけるんですよ」と言ってます(笑) 
確かに毎日お店で数時間働き、その後カルチャーセンターやカラオケやらと元気にしてます♪

アップルティーの淹れ方もティーカップの中にリンゴを置き、ゴールデンルールで淹れた紅茶をそのまま注ぐ方法・手鍋で煮込む方法・ポットに蒸らす方法など様々です。

どの淹れ方も美味しく出来ますが、私はちょっぴり贅沢に丸ごとりんごを使います。
と言っても食べごろを過ぎたリンゴを使いますので、長野県民ならこの時期、おウチにリンゴがゴロゴロしているのではないでしょうか。そんな時のとっておきの利用法ですよ。

カメラの焦点がアップルティーになってしまってますが、デザートには葡萄のゼリーも作ってみました。 (相変わらずカメラの撮り方が下手なワタシ…誰か教えてくれないかなぁ…)

ぶどうも、長野パープル・マスカット・巨峰・ロザリオ ビアンコ等々たくさんの品種があって美味しい時期です。
レッスンでお客様ともお話されていたのですが、最近の果物はほとんどが甘いです。またハウス栽培の影響で、一年中食べれるフルーツもあり、いつが旬なのか分らない時もあります。
本来ならフルーツティーは季節を感じられ、見た目も華やかでおもてなしにも素敵な飲み物です。
旬のフルーツを使って紅茶を淹れ、季節を感じていただけたら最高ですね。
本日はありがとうございました。

  


Posted by たけいゆか at 10:55Comments(0)紅茶レッスン